國務(wù)院の王忠禹秘書長（國務(wù)委員）は國務(wù)院の委託を受け、6日午前行われた第10期全國人民代表大會第1回會議の第2次全體會議で、國務(wù)院機構(gòu)改革案の主な內(nèi)容を説明した。王秘書長によると、改革後、國務(wù)院機関は弁公庁をはじめ29部門に再編される。機構(gòu)改革案の骨子は次の通り。
（１）國有資産の管理體制強化に向け、國務(wù)院?國有資産監(jiān)督管理委員會を設(shè)立する。
（２）マクロコントロールのシステム改善に向け、國家発展計畫委員會を、國家発展?改革委員會に改組する。
（３）金融監(jiān)督管理システムの健全化に向け、中國銀行業(yè)監(jiān)督管理委員會を設(shè)立する。
（４）國家経済貿(mào)易委員會內(nèi)の、國內(nèi)商取引管理に関する部門、対外経済貿(mào)易調(diào)整に関する部門、重要な工業(yè)製品や原材料の輸出入計畫と実行に関する部門、國家発展計畫委員會內(nèi)の、農(nóng)産品の輸出入計畫と実行などに関する部門などを統(tǒng)合し、商務(wù)部を設(shè)立する。
（５）食品の安全管理と安全な生産監(jiān)督管理體制を整備し、國家食品薬品監(jiān)督管理局を設(shè)立する。
（６）國家計畫生育委員會を國家人口?計畫生育委員會と改名する。
（７）國家経済貿(mào)易委員會、対外貿(mào)易経済合作部を廃止する。
「人民網(wǎng)日本語版」2003年3月7日
