外交部の定例會見で14日、姜瑜報道官が質問に答えた。
――自民黨の中川昭一政調會長が昨日、東中國海のガス田に関する中國側の行動を批判したが、これをどう受け止めるか。
東中國海のガス田開発問題について、われわれは中國政府の立場を繰り返し詳述してきた。中國側の開発活動は、日本と係爭がない中國近海で進められているものだ。これは主権行使の正常な活動である。日本側が懸念や憂慮を抱く必要はない。
「人民網日本語版」2006年11月15日