|
■保聖寺
梁代（503年）に建立された。國(guó)務(wù)院が初めて指定した國(guó)の重要文化財(cái)。境內(nèi)には泥塑の羅漢像が９尊安置されている。唐代の著名な彫塑家である楊恵之の作。すでに千年以上経ているが保存狀態(tài)はよく、國(guó)寶と呼ばれる。
■萬(wàn)盛米行
南市梢にある。老舗の米屋で、民國(guó)初年に沈と範(fàn)両家の豪商が開(kāi)業(yè)した。規(guī)模はかなり大きく、店の後ろに作業(yè)場(chǎng)があり、穀物置場(chǎng)は百近くあったという。當(dāng)時(shí)、江南地方で屈指の米屋。甪直や周辺に點(diǎn)在する郷鎮(zhèn)の穀物集散地の１つだった。
■古橋
甪直は昔から江南の「橋の都」と呼ばれてきた。１平方キロの町に宋や元、明、清代のさまざまな形の石製の橋が合わせて72基あった。現(xiàn)存するのは41基。造形も特色もそれぞれ異なる。洞が多數(shù)ある大石橋、洞が１つの小石橋、幅の広い橋、幅の狹い上が平らになった「平頂橋」、２つの橋が直角に結(jié)ばれた裝飾性の強(qiáng)い「雙橋」など。雙橋は５基殘っている。まさに「中國(guó)の古橋博物館」だ。
■古銀杏
甪直鎮(zhèn)の歴史を示すシンボルの１つ。７株殘っている。保聖寺の周?chē)欷耍粗辘ⅳ搿Ｗ畲螭违ぅ隶绁Δ蠘?shù)齢1300年余り、高さ50メートル。幹の太さは成人男性３人でも抱え切れないほどだ。今なお壯健な姿を見(jiàn)せている。
■古い町並み?民居
主要な通りは９本。両側(cè)に商店が林立し、路面には卵石と花崗巖が敷き詰められている。路地は58本。最も深い路地は150メートルある。家によって３、５、６つの庭があり、最多は７つ。民居の壁は眉墨色で文様が施され、門(mén)と窓枠は木製、屋根は青レンガで反り上がっている。大半が明清時(shí)代の建物だ。
「チャイナネット」2006年8月23日
|
