中國(guó)商務(wù)部の集計(jì)によると、中國(guó)は新たな投資大國(guó)となっている。2002年末現(xiàn)在、対外直接投資額（非金融類(lèi)）は計(jì)370億ドルに達(dá)し、対外工事請(qǐng)負(fù)営業(yè)額は計(jì)1140億ドルを達(dá)成した。
TCL中國(guó)は2002年9月にドイツのシュナイダー社を買(mǎi)収し、翌年にはまたフランスの家電大手メーカーであるトムソン?エレクトロニクスとの間で事業(yè)統(tǒng)合に合意してTCL?トムソン社を設(shè)立し、テレビの年産量を1800萬(wàn)臺(tái)に引き上げ、世界最大手のテレビメーカーとなった。また、中國(guó)最大の家電企業(yè)のハイアール（海爾）グループは、アメリカのノースカロライナ州に設(shè)立した冷蔵庫(kù)製造工場(chǎng)を拡充し、冷蔵庫(kù)の年間生産能力を40～50萬(wàn)臺(tái)に増やすことになっている。そのほか、同グループはヨーロッパ、中南米の11カ國(guó)に企業(yè)13社を設(shè)立した。中國(guó)最大手コンピューター?メーカーの聯(lián)想（レノボ）グループも海外市場(chǎng)を急速に拡大し、2004年12月に12億5000萬(wàn)ドルでIBMパソコン事業(yè)部を買(mǎi)収し、デル（Dell）社とヒューレット?パッカード（HP）社に次ぐ世界3番目のPCサプライヤーとなった。
「チャイナネット」2005年10月28日
