新疆ウイグル自治區(qū)創(chuàng)設(shè)50周年記念活動に參加している中央政府の代表団は24日、３グループに分かれて各州を訪問。中國共産黨中央政法委員會書記で、中國共産黨中央政治局の羅干常務(wù)委員率いる代表団はイリカザフ自治州を訪れ、當?shù)丐螏植郡涿裥\(zhòng)を慰問した。
羅干常務(wù)委員は、自治區(qū)創(chuàng)設(shè)50年來のイリの経済と社會の目覚ましい変化を高く評価した。羅干常務(wù)委員は「イリの至るところで発展を加速させ、団結(jié)し奮闘している光景を目にした。これは我々に、揺るぐことなく中國共産黨の指導(dǎo)を堅持して、社會主義の道を歩み、揺るぐことなく経済建設(shè)を中心にして、各民族共同の繁栄と進歩を促進し、揺るぐことなくマルクス主義の民族観と黨の民族政策を堅持して、祖國の統(tǒng)一をあくまでも擁護し、民族の分裂に反対して初めて、経済と社會の急速な発展を?qū)g現(xiàn)し、社會の安定を保持し、イリの長期にわたる安定を?qū)g現(xiàn)できることを教えている。私はイリの各クラスの黨委員會と政府が、鄧小平理論と『３つの代表』という重要な思想を指導(dǎo)にし、科學(xué)的発展観をもって経済と社會の発展という全局面を統(tǒng)率して、當?shù)丐翁厣騻浃à俊⑸bを発展させ、生活を豊かにし、生態(tài)を良好にする新たな道を歩むよう努力することを期待している」と語った。
さらに羅干常務(wù)委員は「イリは多民族が集まって生活しているところであり、民族をしっかりと団結(jié)させることが、すべての仕事を円滑に行う上で前提となり、保証ともなる。民族地域の自治制度を堅持して完備させ、少數(shù)民族と民族地區(qū)の発展を促進していかなければならない」と強調(diào)。
羅干常務(wù)委員は「少數(shù)民族の幹部の養(yǎng)成や抜擢、登用する仕事を重視し、円滑に進めていかなければならない。黨の基層組織の構(gòu)築を大々的に強化して、その役割を十二分に発揮させていかなければならない」と指摘した。
中央代表団は24日午後、建設(shè)中のイリ河大橋を視察。その後、カプカルシボ自治県の民族風(fēng)情博物館を參観した。羅干常務(wù)委員と中央代表団は博物館の庭園でシボ族の代表を慰問し、生活や生産の狀況をたずねるなど和やかに歓談。シボ族は得意の弓術(shù)や民族色豊かな舞踏などを披露した。
「チャイナネット」2005年9月27日
