新疆ウイグル自治區(qū)にある新疆天山野生動物公園は、9月20日に正式開園する。開園時には、「新疆天山野生動物保護地」の名稱も同時に使用される。
新疆天山野生動物公園は9月20日の開園時に、砂漠荒地區(qū)、高山草食動物區(qū)、猛獣區(qū)（虎館、ライオン館、熊館、豹館、狼館）、鳥林、猿島、白虎館、アフリカ草食動物區(qū)、歩行鑑賞區(qū)などを開放する予定である。
正式開園に向けて、天山野生動物公園は69種1147匹の動物を準備している。內訳は高山草食動物6種145匹、砂漠荒地草食動物9種168匹、鳥類45種275羽、虎15頭、ライオン15頭、豹14頭、狼21頭、熊23頭、猿200匹、白虎2頭などである。天山野生動物公園はまた肉食動物の食物を保障するために、1600頭の羊、2000羽の鶏、1000羽のウサギを飼育している。
敷地面積75平方㎞の新疆天山野生動物公園は博格達南麓自然保護區(qū)の一部分として建設されており、ウルムチ市區(qū)から25㎞離れた達坂城區(qū)天山牧場二隊に位置している。
動物園全體が柵で囲まれた野生動物放し飼い區(qū)になっており、観光客にとって魅力的な放し飼い區(qū)には砂漠荒地動物區(qū)、山地草原動物區(qū)、猛獣區(qū)、鳥類の楽園などが計畫されている。園區(qū)內の野生植皮は砂漠荒地、半砂漠荒地植物が中心となっており、植皮と生態(tài)系が広大な放し飼いを保障しているが、放し飼いは草食動物の主で、従としての希少動物、猛獣は囲いの中で飼育されている。
「チャイナネット」2005/09/19
