日本?神戸在住の華僑華人は18日、「9?18（満州事件）中日友好集會(huì)」を神戸中華會(huì)館で盛大に催し、中國人民抗日戦爭および反ファシズム戦爭の勝利60周年を記念した。神戸中華総商會(huì)が主催、在大阪中國総領(lǐng)事館が協(xié)力し、テーマは「歴史を鑑（かがみ）に未來を開く」。神戸在住の中國系市民、中國人留學(xué)生の代表、日本各界の友好人士など300人余りが出席した。
元日本兵の近藤一氏は自らの経験を例にして、日本による中國侵略戦爭の殘忍非道性を詳しく述べた。近藤さんは小さい頃から軍國主義教育を受け、成年後は兵士として中國侵略戦爭に加わった。日本兵が中國人女性を殺害する様子を初めて見た時(shí)は理解できなかったが、後には自分も中國人殺害への感覚が麻痺したという。近藤さんは「日本軍國主義が中國に対して発動(dòng)した殘酷な戦爭は、數(shù)千萬の中國人を殺し、日本人も300萬人以上が犠牲になった」と話し、「日本は歴史を深く反省し、その教訓(xùn)を汲み取り、同じ歴史の過ちを繰り返さないようにしなければならない」と強(qiáng)調(diào)した。
「人民網(wǎng)日本語版」2005年9月19日
