日本の東京都と広島県で30日、各界関係者による1萬(wàn)人規(guī)模の集會(huì)が催され、日本の平和路線を保障する憲法第9條の改正を目論む一部政黨?政治勢(shì)力の企てに反対の聲を上げた。
ノーベル文學(xué)賞受賞者の大江健三郎氏、故三木武夫前首相の夫人?三木睦子氏らが発起人の「九條の會(huì)」は30日、東京の有明コロシアムで講演會(huì)を開(kāi)き、日本政府と與黨自民黨が積極的に進(jìn)める憲法改正への斷固たる反対と、平和憲法の維持を訴えた。
広島市立大學(xué)と広島平和研究所による「広島と平和憲法」國(guó)際シンポジウムには、各界から數(shù)百人が參加。日本?米國(guó)?パキスタンなどの大學(xué)教授が平和憲法について講演し、広島の被爆を教訓(xùn)に平和憲法を守り、9條改正に反対する必要を指摘した。
日本各地では、すでに3千以上の団體が設(shè)立され、平和憲法を斷固として守り、戦爭(zhēng)の悲劇の再演を防ぐよう、日本國(guó)民に行動(dòng)を呼びかけているとされる。
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2005年8月1日
