于明新氏
1946年5月28日、吉林省長春市に生まれる。1974年、北京大學(xué)東洋語學(xué)部日本語學(xué)科を卒業(yè)、その年に『人民中國』雑誌社に就職、翻訳、記者として活躍。1986年5月から1989年9月まで、同社の初代駐日特派員として東京に常駐、帰國後社長補(bǔ)佐を務(wù)める。1993年7月から1997年9月まで、同社駐東京支局長をつとめ、2004年1月から現(xiàn)在まで、人民中國雑誌社社長。
1953年6月、周恩來ら中國の古參指導(dǎo)者の心をこめた配慮の下で、日本語版『人民中國』は日本國民に向けて新中國を紹介する最初の総合月刊誌として出版された。
50數(shù)年來、『人民中國』は新中國の発展と中日交流の歴史を記録し、日本國民が中國を知る重要なよすがとなり、日本の各界の人びとの間で好評(píng)を博してきた。今では、數(shù)萬人の購読者が日本の47の都、道、府、県におり、中には永田町の政治家もおれば、さまざまな職場(chǎng)で働いている一般の日本國民の方々も含まれている。
『人民中國』の畫期的な新しい発展として、今年の第8號(hào)からは日本での企畫、編集、印刷、発行を行うことになっている。