胡錦濤國家主席は3日ロシア訪問を終え、中國とロシアは共同聲明を発表した。聲明の朝鮮半島非核化に関する主な內容は次のとおり。
雙方は、朝鮮半島非核化の目標を堅持し、対話による平和解決という方向を堅持し、朝鮮半島と地域の平和と安定の保護を堅持し、朝鮮と韓國が引き続き関係を改善するよう支持し、朝鮮と関係國家が関係の正常化を実現するよう支持することを改めて言明する。雙方は、6カ國協議が朝鮮半島核問題の解決の模索にとって最良で最も効果的な方法だと認識している。雙方は、関係各國が対話再開の推進のために行う積極的な努力に対して歓迎を表明する。雙方は、6カ國協議の関係各國に対して、忍耐心を保ち、柔軟性を示し、建設的な態度で6カ國協議の早期再開を推進し、協議を進展させるよう呼びかける。雙方はともに、協議で合意に達した措置をさらに講じ、朝鮮半島核問題の平和解決を図る。
「人民網日本語版」2005年7月4日