內(nèi)蒙古自治區(qū)阿拉善盟の國(guó)土資源探査測(cè)量機(jī)関によると、世界で海抜が最高の砂漠――阿拉善（アラシャン）盟に屬する巴丹吉林（パタンジリン）砂漠の必魯図（ピルトゥ）峰についての実地調(diào)査の結(jié)果、20數(shù)年前の1609?から1609.597?となり、約60?高くなったことがわかった。
この砂漠の総面積は4.7萬平方?で、我が國(guó)で第三、世界第四の大砂漠である。內(nèi)蒙古自治區(qū)は2004年からここに面積4020平方?の國(guó)家クラス砂漠地質(zhì)公園の設(shè)置を計(jì)畫しはじめた。騰格里（トンゴリ）砂漠、巴丹吉林砂漠、居延海の３エリアからなり、その特殊な地理的位置、地質(zhì)構(gòu)造、生態(tài)環(huán)境と気候條件によって、砂漠、土漠を主とした景観が形成されており、科學(xué)の普及や科學(xué)調(diào)査のための天然の教室となり、砂漠の形成、発展、変化を研究するための天然の博物館となっている。この地質(zhì)公園についての正確なデータを採(cǎi)集するため、阿拉善盟の國(guó)土資源探査測(cè)量機(jī)関は4月５日から９日にかけて巴丹吉林砂漠の実地調(diào)査を行った。
4月6日の午後、調(diào)査隊(duì)員は最高峰の必魯図峰に登り、精密な計(jì)器を使って測(cè)量し、ついに標(biāo)高1609.567?という精確な高さを確認(rèn)した。
國(guó)土資源探査測(cè)量機(jī)関の責(zé)任者は、調(diào)査隊(duì)員が砂漠の頂上に登って測(cè)量をおこなうのは今回が初めてのことであり、これより前の測(cè)量は1970年代のことで、航測(cè)によるものであった。砂丘の移動(dòng)や20數(shù)年間の変化を経たため、この新たな標(biāo)高となったのだろう、と語っている。
「チャイナネット」2005/04/29
