國務(wù)院臺灣事務(wù)弁公室の王在希副主任は15日の記者會見で、「臺灣問題解決に最後の期限はあるか」との質(zhì)問に対し、次のように答えた。
香港と澳門（マカオ）の祖國返還後、全國の國民はみな臺灣問題が1日も早く解決し、國家の完全な統(tǒng)一が実現(xiàn)することを望んでいる。しかし、歴史的な原因がある上、臺灣問題には非常に複雑な背景もある。このため、われわれは一方で、両岸（大陸部と臺灣）の平和統(tǒng)一プロセスを積極的に推進(jìn)し、両岸が最終的に平和統(tǒng)一を?qū)g現(xiàn)するためにさまざまなプラス條件を整えていく必要がある。その一方で、臺灣問題に客観的な複雑さが存在することを見る必要がある。
江沢民氏はかつて中國共産黨第16期全國代表大會で、國家には統(tǒng)一が必要で、民族には振興が必要であり、臺灣問題は無制限に引き伸ばされてはならないと強(qiáng)調(diào)した。これはわれわれ全中國13億の人民の立場と共通の期待を表していると私は思う。
「人民網(wǎng)日本語版」2005年3月16日
